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競技会場
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競技一覧
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ショートトラック
ショートトラックはショートトラックスピードスケートとも呼ばれ、フィギュアスケートと同じリンク(60m×30m)で行われる競技で、1周111.12mのトラックを集団で滑走する競技です。レース中の追い越しはいつでもどこでも可能ですから、スリリングなレース展開が見どころとなります。
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バイアスロン
「バイアスロン」の語源はラテン語で2つを意味する「バイ」と、ギリシャ語で競技を意味する「アスロン」を組み合わせたものです。一般にはクロスカントリースキーと、ライフル射撃を組み合わせた冬の競技が有名です。
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スピードスケート
スピードスケートは1周400mのスケートリンクを周回し、ゴールタイムを競う競技です。発祥の地はオランダと言われ、古くから冬の間凍った運河や川を行き来するための交通手段として発達し、13世紀頃には、木靴の底に鉄製のブレードを取り付けた現在のスケートシューズの原型が出現しました。
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フィギュアスケート
フィギュアスケートは、スケートリンクの上でステップ、スピン、ジャンプなどの技を組み合わせ、音楽に乗せて滑走する競技です。現在、フィギュアスケートは冬季オリンピックで最も人気のあるスポーツのひとつとなっております。
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アイスホッケー
アイスホッケーは、天然または人工氷のスケートリンク上で、スケート靴を履いて行う団体スポーツ競技であります。陸上で行われるホッケーの形式を氷上に持ち込んだものです。グラウンド上の同種競技と比べ格段に早いスピードが出てゲームをスリリングなものにするが、接触等による危険が高いです。
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カーリング
カーリングは冬季オリンピックの中でもユニークなスポーツのひとつであります。「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングは、丸い石が回転(カール)する様子が髪の毛がカールする様に似ていたことから名付けられたといわれています。高度な戦略が必要とされています。
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スキージャンプ
スキージャンプはノルディックスキー競技のひとつです。19世紀中頃にはノルウェーのオスロで大会が開かれ、現在のような近代的なスポーツとして発展を遂げていきました。第1回冬季オリンピックでデビューして以来、スキージャンプは冬季オリンピックの主要な種目となっています。
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クロスカントリースキー
クロスカントリースキーは、1924年に開催された第1回冬季オリンピックの競技のひとつです。選手は、スケーティング技術や体力、ワックスの滑走性や戦略、そして精神力までが問われます。大きく分けてディスタンス種目とスプリント種目、リレー種目の3つがあります。
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ノルディック複合
ノルディック複合は冬季スキー競技スポーツの一つで、スキージャンプとクロスカントリースキーという2つの競技の成績によって順位を争うユニークなスポーツです。クロスカントリーでは持久力、ジャンプでは瞬発力が必要で、総合的な運動能力が求められます。
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フリースタイルスキー
フリースタイルスキーは、1980年代から90年代にかけてニュースタイルカテゴリーとして生まれたフリースタイル競技で、スキーで滑走しながらエア等の曲芸を行ったりするスポーツであります。北京2022のフリースタイルスキー競技では13種目が予定されています。
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スノーボード
スノーボードは、サーフィンやスケートボードのように横向きになって板に乗り、バインディングと呼ばれる留め具で足を固定し、雪の斜面を滑る遊ぶスポーツであります。1998年に長野で開催された冬季オリンピックで初めて採用され、冬季オリンピック種目の中で最も新しい競技のひとつです。
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アルペンスキー
アルペンスキーはダウンヒルスキーとも呼ばれ、ヨーロッパアルプス地方で20世紀になって発展したスキー技術であります。選手たちは、急カーブや高さのあるジャンプを含む曲がりくねったコースを進みながら、時速152kmにも達するスピードで競い合います。
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ボブスレー
ボブスレーは、独特な形状と機構を持つ専用のそりに乗って、氷が張ったコースを滑走して、タイムを競う競技で、ウィンタースポーツの一つです。流線型をした鋼鉄製シャーシーのそりに乗り、轟音を立てながら全長約1400m前後の氷の壁を疾走します。
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スケルトン
スケルトンは、きわめて簡易な鉄製のそりで滑走し全長1300から1500mのコースの速さを競う競技であります。リュージュ、ボブスレーと並んで、北京2022で行われる3つのスライディングスポーツのひとつです。
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リュージュ
「リュージュ」とはフランス語で木ぞりのことで、ドイツ、オーストリアでは「ローデル」、アメリカ、カナダでは「トボガン」とも呼ばれています。競技はそり遊びから発展したもので、そりに先に足を乗せる状態で仰向けに乗って氷上を滑る速さを競うウィンタースポーツです。